副作用のない「アラーム療法」

小学校に入学して、高学年になってもおねしょの癖が治らないとしたら、お子さんが夜尿症にかかっている可能性があります。

【気になる記事】http://ure.pia.co.jp/articles/-/46701?page=2

夜尿症はそのまま放置しても治る可能性もありますが、その年齢になっても継続しておもらしをしているようであれば、病院やクリニックに行って、夜尿症の治療を受けたほうが良いでしょう。

夜尿症の治療法には投薬療法とアラーム療法の2種類があります。

尿の濃度を濃くして膀胱に尿を溜めやすくするのが投薬療法です。

また利尿ホルモンの分泌を促す薬で、本来は抗うつ剤として使われる薬を処方される場合もあります。

これには若干の副作用があります。

医師の説明を良く聞いて、用法・用量を守ってください。

アラーム療法というのは寝る前パット状の医用品を身体に装着して就寝するもので、おねしょ前にアラームが鳴る仕掛けです。

お子さんはアラーム音が鳴るのですぐに目が覚めますが、欠点としてはお母さんまで目が覚めてしまうので、お子さんよりもお母さんのほうが寝不足になってしまうことがあります。

アラームに気づいたお子さんは、トイレに行っても行かなくても問題はないようで、要はアラームによっておしっこに気づけば、それで効果が上がるそうです。

継続使用によって、3ヵ月から半年の間で約7割のお子さんが夜尿症を克服するとされています。

この療法のもう1つの難点は“保険適用がされないこと”にもあります。

全額自己負担になりますので留意しておいてください。

出費はありますが、薬を使わないので副作用がなく、この療法を選択される方が多いようです。